--体験型ロールプレイングアトラクションゲーム--
MAGI QUEST
人は誰しも子供心を忘れない…。勿論、それは私たちも例外ではない。
二人の夢は “魔法が使ってみたい…!!” というもの!
そんな願望を叶えるべく、TOKYOドームシティのMAGI QUESTに行って来たよ!
アトラクションの内容
プレイヤーはマギ(MAGI=魔法使い)というキャラクターとなり、魔法を使いながら魔法の王国「マジックキングダム」を冒険していく。ーーWikipedia
簡単に説明すると「王国がピンチなので、勇者になって王国を救おう! 」という王道ストーリー、王道RPGに目がない二人は、朝早くから箒(自転車)で王国へと向かった。
いざ入国!
マジックキングダムに入国する前には、まず3種類の中から自分に合うワンドを選ぶ必要がある。
左から 香色、 渋紙色、黒檀
妹はしばらく考えた結果、最後にサッと香色を選んだ!
続いて自分が所属するクラン(種族)を選ぶ
ウッディー(Woodsy) 森の統治者
マジェスティック(Majestic) 癒しの貴族
シャドー(Shadow) 影の一族
一通り決めて、名前などを入力してもらうことに
親切なマギ(店員さん)に治して貰った!
入力が無事に終わると、トレーニングルームへ向かう。トレーニングルームでは杖の振り方を教えて貰った。
親切なマギ「このように振って…」
妹「おぉ、宝箱が同時に開く!!」
姉「まさかこんな本格的だったとは!!」
夢中になる二人。
扉が開くのにも感動しつつ、奥の部屋へ。
クエストマスターから話を聞いて、二人は杖を携え、マギになったのだ!
マジクエストの世界
二人はとりあえず片っ端から全てのクエストをやることにした。
王国内は丁度良い広さで、しかも入り組んでいるため、飽き難い構造となっている。
男の子「あの、赤い宝箱って何処にありますかー?」
姉「うーん、ちょっと分からないな...ごめんね」
妹「小動物のかごって何処にあるかわかる?」←ぬかりなし
そのまま近くの階段を登り2階へ登ったとき
そこにもさっきの子が!!
姉「?! あ、足はやい?!」
男の子「これね、杖を止めちゃ駄目なんですよー!」
しかも攻略法を教えてくれた…礼儀正しい。
すると分身した。
姉「あ?! …双子!!?」
妹「気づかなかったの?」
なんと一つの狭い施設に双子が2組もいた…!
久しぶりに自分達以外の双子を見た!
*
結構やることも終わってきて、ドラゴンを倒すべく、素材集めと練成をしたり。
大釜の材料を探して入れるときなんてもう、脳内では本当にファンタジーの世界だ…!
妹「鷹のつめだ!確かこっちだね!」
姉「キノコは確かあっちだったよ!」
そんなこんなで材料も集まり、二人はドラゴンの住処の前に来た。
すると結構失敗する人々続出。
妹「結構難しいのかな~」
姉「そうかもね…」
妹「では、私から行きましょう…」
住処の紋章を杖で印せば、ドラゴンからの許可が下り、妹が入室する。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ドラゴンが話している間に、素晴らしい杖さばきで、魔法をかける妹!!
お姉さん「おお、いいですね! いいです!!」
外にまで聞こえる、サポーターの優しい声援!!
そして…ドラゴンを倒す妹!!
外で待ってた姉は中の様子が伺えなかったが、近くの子供達が
「凄い! お母さん! ドラゴン倒してるよ!!」
「わぁああああ!」
めっちゃ喜んでて凄く嬉しかった!
さすが、無駄にゲームやってるわけじゃないな!!
王国の勇者として本当に住人から祝福されたよ!
姉も次に意気揚々とチャレンジ!
姉「あれ? 魔法当たんない!!」
時間もないし焦る姉
そこで…杖を下に突き刺す!!
姉「(もう杖としての用途を超越している気もするが仕方ない!!)」
妹はあんなに魔法使いだったのに…なんか違う…
そんな感じで姉も無事クリアできた!
ブルードラゴンもそんな感じにクリアして、やることがなくなったと寂しく思っていると…重大なことに気が付いたのだ!
妹「うちら、難しいのからやっちゃってる!!」
姉「えっ?! マジか!!」
アドベンチャーにレベルがある中、一番困難なものからやってしまっていたらしい。
二人は王国内日没まで遊んだ。
姉「ユニコーン、永遠の友となりましょうとか、可愛かったなぁ~でも一番はやっぱりドラゴンさ!」
妹「だね、うちは素材集めが楽しかった!」
オマケ
~宝箱の開け方講座~
宝箱を杖で開けるとお金が入っているのだが、開け慣れてくるとすばやく出来る。
1.スマートな開け方
サーッと歩きながら、見ていないかのように宝箱を開ける。
そして去る。スタスタスタ…
2.連打
タイミングよく杖を振る。宝箱「300ゴールドが、300ゴール、300ゴー」
MAGI QUESTのあとも、時間が少しあったので
観覧車に乗ったり、メリーゴーランドに乗ったり…
ティーカップ
姉「これ、録音できるんだね~」
なんとこのティーカップ、形も可愛いのに声も録音できるというハイテク!
妹「…この音声を聞いたころに、私達はもういないでしょう…」
姉「ブフッ!! ………さようなら」
青のボタンで再生すると中々音声が良かった。
姉「あははは! おおー流れる!」
妹「おおー」
店員「では、扉には触れないようにお願いしますねー!」
双子「?!」
店員さんが見に来るなんて…知らなかった…
ブルームエクスプレス(2020.9.27に終了してた)
高速に回る乗り物にも乗った。
妹「なんか綺麗だね、夢の中に出る遊園地とかこんな感じ」
それはもう本当に夢の世界のような光と、美しい光を放つ、これまたかっこいい乗り物。スピードがとにかく速くて、二人で何故か笑いが止まらなくなる。
周りの人のテンションも高くて、凄く不思議な時間だった。
東京ドームシティ侮ってた…
なんだか一日じゃ足りないくらい楽しんだよ!
またいこうねっ!